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スリジエセンター1991/海堂尊

スリジエセンター1991/海堂尊 を読みました。

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おりパパの影響を受けて、昨年はすっかり海堂作品にはまっておりました。
生涯のうちでもこんなに読書をしたのは初めて。

この作品は現時点での海堂作品の終着駅の一つといっても良いでしょう。
少なくともあたしにとってはそういう作品でした。
ということでおりパパに倣って初の読書レビューです。

以下、wikiからの引用 ____________

『スリジエセンター1991』は、2012年に講談社から発売された海堂尊の長編小説。作者曰く、本作と同じ講談社刊行の研修医・世良雅志の物語を描いた『ブラックペアン1988』『ブレイズメス1990』に続く「バブル三部作」の最終作。

【ストーリー】

東城大学医学部付属病院院長にして総合外科学教室に君臨する佐伯清剛教授の要請により、心臓専門の治療施設を立ち上げるべくモナコ公国より帰国した天城雪彦は資金の捻出のためウエスギ・モーターズ会長の公開手術を計画する。

【登場人物】

世良雅志・・・・総合外科学教室員。
天城雪彦・・・・かつてモナコ公国のモンテカルロ・ハートセンターで外科部長を務めていた天才心臓外科医。
高階権太・・・・総合外科学教室講師。
佐伯清剛・・・・東城大学医学部付属病院院長。
黒崎誠一郎・・・佐伯外科助教授で心臓血管外科グループのトップ。
江尻・・・・・・東城大学医学部付属病院副院長。第二内科教授。反佐伯派の急先鋒で、佐伯の失脚を狙っている。
________________________

あたしの中では特徴的な黒い表紙から、「ブラックカバー三部作」なんて思っていましたが、
「バブル三部作」なんて呼び名があったんですねぇ。
おりパパからの指南を受けつつ、海堂作品を読み進めましたが、
最もハマったが『ブラックペアン1988』から続くこの三部作。
『チーム・バチスタの栄光』から続く『田口・白鳥シリーズ』の第6作にして最終作、
『ケルベロスの肖像』が先に発行されていましたが、
『アリアドネの弾丸』の中で語られる高階権太のセリフが気になり、
『ケルベロスの肖像』をすっ飛ばして先に読んでしまいました。

以下、感想です。
(ネタバレしないように気を付けてはおりますが、まだこれからという方はご注意ください。)
なぜかこの三部作の冒頭とは相性が悪く、
何度読んでも染み込んで来ないので、
三作品ともはじめの2ページを読むのに丸一日かけていました。

『アリアドネの弾丸』、『極北クレイマー』などの他作品から
漏れ聞こえてくる断片から、スリジエセンター=天城雪彦の行く末が
ある程度想像できてしまっていただけに、
この作品には冒頭から一貫してエピローグへと収束していく
レクイエムのような重苦しさを感じており、読み進めるのがとても辛かったです。

途中、盛り上がるイベントもいくつかありましたが、
あたしとしては天城の行方が気になり、
読んでいる間も気が気じゃなかったので、
読んでしまった今でも中身について咀嚼しきれていないので、
もう一度読もうと思っています。

ラストシーンにはいろいろな思いがこみ上げてきます。

ありゃ、あんまり感想になって無い?
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by 粋な提案 on 2014/05/07 at 12:05:59

天才外科医による「革命」の行方は? “招かれざる異端児”を襲うアクシデントと張り巡らされた陰謀――。 メディカル・エンターテインメントの真骨頂! シリーズ、ついに完結!! 手術を受けたいなら全財産の半分を差し出せと放言する天才外科医・天城は、東城大学医学部でのスリジエ・ハートセンター設立資金捻出のため、ウエスギ・モーターズ会長の公開手術を目論む。だが、佐伯教授の急進的な病院改革を危惧...

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コメント
439:昨日から読み始め。 by おりおりパパ on 2013/01/05 at 22:31:47

年末年始は忙しく結局『スリジエセンター1991』を読めず
昨日から読み始めました。前作の『ブレイズメス1990』を読んでから
だいぶ日が経ったのですが、初っ端から天城雪彦の行く末が
うすうす分かってしまう感じの始まりにすこし戸惑っています。
相変わらずの天城雪彦と世良雅志のからみ。佐伯教授の豪腕っぷりなどに
わくわく感と、『バブル三部作』が終わってしまうなんともいえない
もったいない感との間をさまよいながら読んでいます。
いやぁ~、ほんとに面白い。

440:Re: 昨日から読み始め。 by Ken01 on 2013/01/06 at 19:13:37

師匠、

コメントいただきありがとうございます。

はじめての読書レビューにコメントいただきましたので
今回は敢えて師匠と呼ばせていただきます。
ここめで来るのに一年経ちましたが、
あれからもう一年経ったのですね。

> だいぶ日が経ったのですが、初っ端から天城雪彦の行く末が
> うすうす分かってしまう感じの始まりにすこし戸惑っています。

ですよね。
『ケルベロス』を飛ばして敢えて先に読みましたが、
それでも読み始めから結末がうっすらと見えているだけに、
読みきるまでとても苦しかったです。
やっとのことで一通り読み切ったので、
もう一度はじめから読もうと、昨日から二回目を読んでいます。

> 相変わらずの天城雪彦と世良雅志のからみ。佐伯教授の豪腕っぷりなどに
> わくわく感と、『バブル三部作』が終わってしまうなんともいえない
> もったいない感との間をさまよいながら読んでいます。
> いやぁ~、ほんとに面白い。

是非ともその後の世良雅志を描いていただきたいと切に願います。

879:No title by 藍色 on 2014/05/07 at 12:34:46

こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。

882:Re: No title by Ken01 on 2014/05/09 at 01:29:23

藍色さん、

コメントありがとうございます。

お恥ずかしながら、
トラックバックって何のことだか全く分からないのですが、
スリジエセンターの読後感想は約一年後にも書いておりますので
ご参考ください。

http://kh0503.blog.fc2.com/blog-entry-171.html

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