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LaQダイアローグ

LaQは対話

唐突にこんなことを言い出すのもなんですが、
LaQ制作というのはLaQパーツとの対話だと感じる。

それは7x12の文字で構成され、実は50音よりも文字数が多い。
リズムや音程など発音の仕方でも表現が変わる。

LaQの特徴は基本パーツがほぼ全ての言葉を構成していることで、
日本のかな文字表現に似ている。
LEGOのパーツはそれぞれが大小様々なunitを構成しており、
文字ではなく単語の組み合わせようにも見える。
こういうところにも文化の違いが反映されているように思えるのは面白い。

Lion_IMG_3603.jpg

小さくてカッコイイライオンを作るのは難しい。
迫力あるモデルをつくること=リアリティの追求 と、
少ないパーツで作ること=デフォルメ とは相反するものであり、
そこに介在してお互いのバランスを取り合うものこそテクニックなのだと思う。

Lion_IMG_3608.jpg

小さいながらも迫力のあるモデルはテクニカルなものになりやすいのだが、
その難易度を下げることが商品モデルには要求され、
全てのバランスをうまく落とし込んだ作品こそがクオリティの高いモデルとも言える。

Lion_IMG_3606.jpg

LaQモデルの制作にあたって、
そのはじまりはいつも自分のイメージを伝えるところから始まる。
「僕はこういうものを作りたいからこうしてみようと思う」
するとパーツは彼らの言語ルールに則ってそれを具体的に表現して見せる。
「思っていたイメージと違う」あるいは「こういう形になるのか」、
「え?だったらこうしてみよう」。。。
次のことばをかければさらにその言葉に応じて返事を返してくる。
意外な言葉もあれば予想通りの結末も。

Lion_IMG_3612.jpg

かつてジャイアンツのエースピッチャーとして活躍した
桑田真澄投手は
投球の際、ボールと対話するという話を聞いたことがあるが、
これに似たものかもしれない。
敢えて言いかえるなら、「ちょっとアブナイヤツ」である。
まともな神経ではない。
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コメント
893:共感・・・ by YASU on 2014/05/17 at 22:36:05

ken01さま

 いや~面白い分析ですね。和製ブロックLaQの構成は確かに「かな文字」ですね。レゴの多様なパーツが「単語」に見えてきました。
 そして後半の「パーツとの対話」のくだり、非常に共感しました。LaQは作製者の個性が非常に出やすく、そこが魅力のひとつだと思っていたのですが、無意識のうちにパーツと対話しているのかも。

 

894:No title by Rain Bringer on 2014/05/20 at 23:23:46

前にしんじさんもそんな事を言っておられた様な。
皆さんすごいなぁ~って思います。

ニュータイプだ。

レジェンドクラスとなると話せるようになり
イメージ通りに組めるんですかね?

私はまだまだ
話しかけても応えてくれないですよ。。。

895:Re: 共感・・・ by Ken01 on 2014/05/25 at 06:58:13

YASUさん、

返信がすっかり遅くなってしまってすみません。

>  いや~面白い分析ですね。和製ブロックLaQの構成は確かに「かな文字」ですね。レゴの多様なパーツが「単語」に見えてきました。

ありがとうございます。
物質に例えるならLaQパーツは原子でLEGOは分子。
こういうのは言ったもん勝ちですねw
ちょっと前までは
「僕にとってLaQは紙とペンと同じで、
 スケッチの媒体がLaQだ」と豪語してましたwww

> 無意識のうちにパーツと対話しているのかも。

そう、むこうが返してくれるからそれがラリーになって
なかなかやめられなくて、、、w

896:Re: No title by Ken01 on 2014/05/25 at 07:05:57

RBさん、

> ニュータイプだ。

あざす。
最高の褒め言葉ですね。

「LaQのピースの量の違いが、作品の決定的差でないということを教えてやる!」

名言蘇りますねwww

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